2014年正月映画シーズン 12月は国産映画公開ラッシュ (9)
■興収の面では、昨年の成績を超えることは難しい
2012年から2013年にかけての正月シーズンは、3カ月で約60本の映画が公開され、興収は計65億元(約1082億2500万円)に達した。一年間の興収は最終的に計170億元(約2830億5000万円)を突破した。昨年と同様の成長率で計算をしてみると、今年の正月シーズンの興収は84億元(約1398億6000万円)に達すれば合格と言える。これは、平均すると毎月28億元(約466億2000万円)となる。しかし、これまでの中国映画市場における1カ月の最高興収は昨年12月に記録した約25億元(約416億2500万円)で、これ以降は一度もこの額に達していないため、この数字の達成は難しいと予測される。(編集MZ)
◆国がまえで上に「八」、下に「口」の下線なし
「人民網日本語版」2013年11月28日