中国大学生代表団が訪日
日中友好会館(東京都文京区)は29日夜、中国大学生代表団の交流訪問歓迎パーティーを開催した。在日本中国大使館職員、日本外務省職員、日本各界の友好人士ら約100人が出席した。新華網が伝えた。
日本外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第一課の植野篤志課長は祝辞で、「中国大学生代表団の皆さんが訪日中に日本の大学生と豊かに交流し、相互理解と友情を深め、真の日本を理解していただきたい」と述べ、今回の訪日の円満な成功を祈願した。
中国大学生代表団の劉志敬・団長は、「中国大学生の今回の訪日では、日本の大学生と合宿を行う。共に活動・見学し、両国大学生の交流を通し、相互理解と友情がきっと増進され、中日友好関係の発展推進に貢献すると信じている」と期待を寄せた。
中国大学生代表団一行70人は28日に来日、8日間の交流訪問がはじまった。代表団メンバーは華東地区の大学15校に在籍しており、日本企業見学のほか、日本文化体験、また日本の大学生と幅広い交流を行う。(編集HT)
「人民網日本語版」2013年10月31日