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山本写真館 日本人カメラマンが捉えた清末期の北京 (3)


1901年、東黄寺大殿。安定門外にはかつて東、西の2つの黄寺があった。この大殿は現在はすでにない。


1906年、崇文門瓮城内の鉄道。庚子事変の後、鉄道路線は前門まで延び、崇文門瓮城には2つの穴が開けられた。鉄道は城門前を経て、ここが交通の要所となった。

 現在では山本氏が撮影した城壁や城門、民家、生活の情景の多くがすでに存在していないが、氏の古い写真は当時の北京の様子を再現して見せてくれる。(写真と説明は徐家寧氏の提供)(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年12月12日
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