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外交部が微信アカウント開設 「中国外交の物語」発信 (3)

 ■オムニメディアのプラットフォームを築き、ネットユーザーと良いインタラクションを実現

 「微信ユーザーは携帯電話やQQなどのユーザー端末と緊密に結びついているため、受け手の信頼性がより高く、より効果的に情報を広められる。だが微信アカウントの運営は、われわれにとって確かに大きな試練だ」。朱氏は「微信自体には売り込み、宣伝機能が何もないため、アカウントのPRは別の場で行なわなければならない。このためわれわれはウェブサイトでの情報発表や、開放デー、座談会などのパブリック・ディプロマシー活動を通じて微信のアカウントを紹介し、微博でも宣伝に力を入れている」と説明した。

 朱氏は「微博は大衆性、伝播性が強く、微信は双方向性、プライベート性を重んじている。携帯電話のモバイルクライアントの発展に伴い、現在では微博と微信を同時に使用することができる。より便利になるのは確実で、両者が互いに妨げとなることはない」と指摘した。

 朱氏は「ニューメディアは拡大の余地と潜在力が大きい。将来もこの二つの『ミニプラットフォーム』を活用し、より権威ある情報と深みのある視点の発信を通じて影響力を高め、『外交小霊通』をオムニメディアのプラットフォームとすべく努力する。同時にオフラインも重視し、ネットユーザーにメリットのあるイベントをより多く開催し、より積極的な良いインタラクションを実現する。中国外交事業の発展を市民が一段と理解し、支持することを希望する」と述べた。(編集NA)
 
 「人民網日本語版」2013年6月4日

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