王部長はさらに「安倍首相は独断専行し、頑として参拝したことで、中日間の4つの政治文書の原則と精神に深刻に背き、日本の歴代内閣と指導者が歴史問題で表明してきた姿勢と約束に深刻に背き、すでに厳しい局面に陥っている中日関係に新たな重大な政治的障害をもたらした。中国側は断じてこれを容認できない。日本側は安倍首相のこの行為がもたらす深刻な政治的結果について全ての責任を負わなければならない。もし日本側が意図的に中日関係の守るべき一線に引き続き挑戦し、両国間の緊張と対立を激化させ続けるのなら、中国側は必ずやとことん相手をする。靖国神社参拝という時代の潮流への逆行は、最終的に災いが自らに跳ね返り、日本を引き続き歴史の被告席に立たせるだけだ。安倍首相のすることなすことは、日本を非常に危険な方向へと導きつつある。歴史の教訓を汲み取るべきだ。中国を含む国際社会は警戒を高めなければならず、歴史を逆行させ、もと来た道を歩むことは断じて許さない」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年12月27日