2014年1月3日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

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安倍のでたらめを阻止する責任が世界の平和勢力にはある (2)

 2014年01月03日12:36
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 何が安倍内閣に国際社会の強大な圧力を無視して悪の道を歩む匹夫の勇を与えたのか?その答えは、日本の現在の不健全な政治状況から切り離せない。

 冷戦後、政治大国の夢と民族主義感情に刺激される中、日本政治は日増しに右傾化を強め、保守勢力が国家政治システムにおいて発言力を増した。その核心的な表れが侵略を美化する言動の公然化、拡大化、組織化であり、平和憲法を打破して漸進的に自前の武力を発展させる意図を次第に顕にしている。安倍は典型的な右翼政治屋として、いわゆる日本の歴史の誇りを取り戻すことを己の任としており、歴史問題で白黒を逆さまにすることを辞さない、日本保守勢力の「集大成者」だ。右傾保守勢力はすでに日本政界で政策決定の主導権を握っている。

 安倍の選択したこの右傾路線は日本国内の右派政治屋、右傾知識人に大いに迎合しており、右翼の行動への牽制はどんどん弱まり、右翼団体はどんどん強硬になり、社会全体が右傾的雰囲気を濃厚にしている。

 安倍内閣の遂行する政策には日本社会全体の右傾化という背景があり、その政策が日本社会の右傾化をさらに激化させてもいる。両者間の相互推進作用に警戒しなければならない。 

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