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外交部:日本は侵略の歴史を反省するとの約束を守るべき

華春瑩報道官

 外交部(外務省)の華春瑩報道官は23日の定例記者会見で、日本の国会議員が靖国神社を集団参拝したことについて、侵略の歴史を反省するとの姿勢と約束を的確に恪守し、実際の行動によって国際社会の信頼を得るよう日本側に促した。

 華報道官は「アジア隣国と国際社会にとって、日本が歴史をどう認識し、靖国神社問題にどう対処するかは、日本が今後どのような発展の道を歩むのかを観察し、理解するうえで重要な参考となる。どのような形や立場によるものであれ、日本の指導者による靖国神社参拝の本質は、日本軍国主義による侵略の歴史を否認する企てである。アジア隣国と国際社会にとって、日本側の行為およびその意図、動向は強い警戒に値する」と指摘。

 さらに「歴史を鑑としてのみ、未来に向かうことができる。われわれは日本側に対し、歴史に責任を持ち、国民に責任を持ち、未来に責任を持つ姿勢に基づき、二度と自他共に害し、自らを孤立させることをしないよう促す」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年4月24日
■関連報道

<企画>日本の右翼政治家が靖国神社を参拝

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