国防部:日本側の軍備発展は地域の平和と安定にマイナス
日本メディアの報道によると、日本防衛省は射程400-500キロの短距離弾道ミサイルの開発を検討している。釣魚島(日本名・尖閣諸島)を「防衛」し、東中国海での中国の活動を抑止するため、沖縄本島に配備する計画だ。これについて国防部(国防省)の楊宇軍報道官は27日の定例記者会見で「大々的な軍備発展という日本のこうしたやり方は地域の平和と安定にマイナスだ。また、最終的な結果として必ず徒労に終わる」と表明した。
記者:日本メディアの最近の報道によると、日本防衛省は射程400-500キロの短距離弾道ミサイルを開発して釣魚島防衛に用いる計画だ。日本防衛省にミサイルを開発する権利はあるか?
楊報道官:日本側にどのような権利があるかは、日本側自身が一番よくわかっているはずだ。大々的な軍備発展という日本のこうしたやり方は地域の平和と安定にマイナスだ。また、最終的な結果として必ず徒労に終わる。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年6月28日