不用になった携帯を両親にあげるのは「親不孝」かがネットで議論に (2)
子ども:着用済みでも新品同様
両親にプレゼントする衣服は、通常みな新品だ。だが息子と父、娘と母の体型が似ているという特殊なケースでは話が違う。「普段はお母さんに新品の洋服、靴、バッグを買ってあげるけれど、数百元のダウンジャケットを買ったら、少し小さかったので、1度着ただけでお母さんにあげたことがある。お母さんは着てみて、ぴったりだし痩せて見えると思って受け取った」。「是醒醒啊」さんは「母と娘が洋服を共有できるのは幸せなことだと思う。それにお母さんにあげるのは本当に古い洋服ではなく、多くても1、2回着ただけのもの」と指摘した。
漢口の張さんは「息子は洋服や靴をたくさん持っているし、すぐに買い換える。たとえば職場の運動会か何かの服は1回着ただけだ。袖を通したとは言え、全く新品だ。今の時代、破れるまで着てからようやく新しい服を買う人がどこにいる?」と指摘。「子どもが新しい洋服を買ってくれたら、それは嬉しい。着用済みでもサイズが合っていて、デザインもOKなら、何も不適切だとは思わない」と述べた。やはりこの世代の人々は節約を重んじるようだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月27日