瀋陽市、個人信用情報の照会ができる自動装置登場 (2)
照会件数1日500件以上
関連のスタッフによると、同装置は導入されたばかりで現在は試用段階。月曜日から金曜日まで照会を行うことができる。
今回、同装置が導入されたのは、多くの人が個人の信用状况を重視するようになっており、1日の照会量が膨大になっているからだ。これまで窓口だけでも、同市では照会件数が1日に平均500-600件に上っている。
照会のために列に並んでいた張さん(男性)は、利用目的について、「ローンを組む時に、ローン会社から個人信用報告を提出するように求められた」と語っていた。
現在、個人信用報告の用途は増加しており、銀行でクレジットカードを作るときやローンを組む時、ローン会社でローンを組む時、住宅積立金ローンを申請する時、個人の株価指数先物取引を始める時などのほか、就職の際に同報告の提出を求める会社もあるという。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年12月5日