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ネット上で「半顔メイク」がブーム 男性「恐ろしい」

呉仙さんの「半顔メイク」。

 顔の半分はメイク済みで半分はスッピン。そんな「半顔メイク」が最近、「新浪微博(ウェイボー・ミニブログ)」で話題になり、11月28日から29日午前11の間に、7万8765件のコメントが寄せられたほか、ネットユーザーらが次々に自分の「半顔メイク」画像を投稿した。まさに「ビフォーアフター」の画像に、多くのネットユーザー、特に男性のネットユーザーが、鳩が豆鉄砲を食らったような思いにさせられている。重慶晨報が報じた。

「半顔メイク」の自分にびっくり!?

 重慶に住むOL彭さんは普段、会社でイベントがある時や大事なクライアントに会う時以外は化粧をしない。そんな彭さんはネット上で多くのネットユーザーが「半顔メイク」の画像を投稿しているのを見て、自分も試してみることにしたという。

 「メイク」完了後、自分の顔を見て、彭さんは「その違いを始めはなかなか受け入れられなかった」ものの、「このような方法を通してさまざまなメイクの仕方を試してみるのも悪くない」としている。

 そして、「多くの人が『半顔メイク』は、『こわすぎる』、『これまでと全く違う世界』などとし、『必要ない』とコメントしているが、女の子のほとんどが私のように楽しんでいるだけで、しばらくすれば忘れてしまうだろう」と語る。

「メイク前」と「メイク後」を比較

 メイクアップアーティストをしたこともあるという周勤さんは普段いつも化粧をしている。そんな周さんも「半顔メイク」を通して、「メイク前」と「メイク後」の違いを比較したという。例えば、一重まぶたの女性が二重まぶたにしたいと思えば、アイテープとメイクでそれを実現でき、「半顔メイク」を通して、自分にそれが合っているかを確認してから、メイクするかしないかを決めることができる。

 「半顔メイクを通してメイクを学んだ」とする周さんは、「『化粧』はとてもミステリアス」と語る。

 そして、「主人に明るい所でスッピンを見られるのも、バッチリメイクを見られるのも気にならない」とし、タイプが全く異なるメイクを顔の半分ずつに施し、友人たちと楽しんだことがあるという。ただ、そのまま外出する勇気はないと語る。

 周さんは、「メイクに良いも悪いもなく、自分に合っていて、輝いていればそれでいい」と語る。

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