安徽省北部の発展計画、国家戦略計画に
【中日対訳】 著しい発展を呈する安徽省北部が、また一つ、重要な戦略上のチャンスを掴んだ。国務院はこのほど、「中原経済区計画(2012-2020年)」を正式に認可した。安徽省宿州・亳州・淮北・阜陽・蚌埠5市と淮南市鳳台県・潘集区が同計画対象地域に指定された。これにより、安徽省北部の振興計画が、国家戦略に正式に組み入れられたことになる。人民日報が報じた。
中原経済区は、安徽、河南、河北、山西、山東5省にある30省轄市と3県(区)で構成される。「計画」によると、安徽省北部の5市・1県・1区が中原経済区計画に組み入れられ、穀物生産核心区、産業グレードアップと投資誘致、都市農村の統一発展、生態補償など各分野で、いくつかの革新政策が打ち出された。「計画」は、淮河沿い経済地帯、現代産業園区、風光明媚な郷村の建設を重点戦略として安徽省を支援し、省北部に「三化(工業化・都市化・農業現代化)実現に向けたバランスの取れた発展先行モデル地域を建設し、地域の協力発展、都市・町の質的拡充、新農村建設、都市・農村土地管理制度改革などの面で積極的な模索を進め、内側からの発展エネルギーや活力の増強を目指す。(編集KM)
「人民網日本語版」2012年11月30日
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