2013年祝祭日休暇 ネット上に「7連休捻出案」 (2)
あるネットユーザーは、来年の7つの法定休日を合計すると29日だが、前後の7つの日曜日は振替出勤なので、休日が7日減ることを発見。「来年の元旦、清明節、労働節、端午節、中秋節はいずれも、週末と重なっており、『休みの日が増えた』というより、『休みの日がずれた』と言った方が妥当」と指摘した。また、「なぜ、3連休の後、7、8日間続けて働かなければならないのか。あまりにも不合理だ。週日の真ん中に1日ポンと休みがある方がずっと良い」と主張する人もいた。
2013年の祝祭日休暇は比較的分散しており、春節連休と元旦連休も別々の月にある。また、国慶節連休と中秋節連休も連続しない。連休計画を立てる側から言えば、選択肢はやや少なくなる。しかし、あるネットユーザーは知恵を絞り、「黄金の7連休」を作り出した。たとえば、中秋節は、9月19日から9月21日まで休みとなり、その前の9月14日と15日は土日で休みだ。9月16日・17日・18日の3日間休暇を取れば、8日間の連休になる。このように、休暇取得で間をつなげば、「ゴールデンウィーク」ができ上がる。同様に、元旦、春節、清明節、労働節、端午節、中秋節、国慶節連休を週末および個人的な休暇と組み合わせた場合、最低16日間の休暇を取得すれば、3つの8連休と4つの7連休を作り出すことができる。(編集KM)
「人民網日本語版」2012年12月11日