四川省のIT企業 12月20、21日は「人類滅亡の日」で休暇
四川省成都市のあるIT企業の公印が押された「休暇通知」が5日、中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」に投稿され、話題になった。同通知によるとマヤ文明で「人類滅亡の日」とされている12月20日と21日の2日間が休日となっている。中国の全国総合日刊紙「光明日報」のウェブサイトが報じた。
「休暇通知」を投稿したのは同社の社長。社長は記者の取材に対し、「この2日間は出勤しても、仕事に集中できない従業員が多いことが予想されるため、このような決定をした」と説明。「従業員にはこれを機会に、両親に会いに行くなど、『人類最後の日』を大切に使ってほしい」と語った。
休暇通知の内容は以下の通り。
2012年12月21日は特別な意味を持つため、当社は慎重に検討した結果、以下の決定を下した。2012年12月20日(木)と12月21日(金)の2日間を「人類滅亡の日休暇」とする。休暇中、社員の皆様には以下の点に注意してもらいたい。(1)防火、防犯盗などの安全対策をきっちりする。(2)他の人に邪魔されないように、携帯の電源を切っても良い。(3)普段は仕事が忙しいので、この「最後」の時間を利用して、大切な人と過ごす。「人類滅亡の日」を有意義にお過ごし下さい。(編集KN)
「人民網日本語版」2012年12月6日
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