【水死した男性の家族に56回電話しても信じてもらえず 中国】湖北省武漢市の肖さんは6月30日、同級生の池さんが溺れて、行方不明になったのを発見。池さんの携帯を使って、池さんの父親やいとこなどの親戚に56回にわたり電話で連絡を試みたものの、全く信じてもらえず、「狼少年」と見なされたという。そして、1日の早朝に池さんの遺体が引き揚げられ、同日午後になって、親戚の一人がようやく派出所に行って事実を確認。事実と知って、大粒の涙を流したという。社会学教授は、「これは社会の信頼が薄れていることを示す典型的な例」と指摘する。
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