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きょうの人民日報「微博」--北京のPM2.5が雨で改善

 ここ数日、大気汚染が原因の煙霧に見舞われていた北京に、青くてまぶしい夏の青空が戻って来た。まぶしい日光に、さわやかさを感じる。しかし、晴天というのは元々、貴重で珍しいものではなかったはずだ。いつから青空が見えただけでこれほどのニュースになるようになってしまったのだろう。煙霧に頻繁に襲われ、いつの間にか晴れた空を見ることが少なくなってしまった。大気汚染を改善し、美しい中国を作らなければならない。我々はいつになれば、昔のように、普通に晴れた空を見ることができるようになるのだろう。


 【北京、雨が汚染洗い流すPM2.5も改善】ここ数日、大気汚染が原因の煙霧に見舞われていた北京市で1日夜、強い雨が降り、2日、青空が戻った。同市の各観測地点では、1日に1立方メートル当たり200マイクログラム(日本の環境基準は1日平均値が同35マイクログラム以下)だった「PM2.5」(ぜんそくや気管支炎を引き起こす微小粒子状物質子)の濃度も、2ケタ台に戻った。これで、汚染物質を吸い込むことを心配する必要もなかった。しかし、それに変わり、同日午後3時、同市の南郊観象台では、今夏2番目に高い気温35度を観測。市内でも35度を超えるところが多くなった。暑くて、まぶしい夏の再来だ!
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