中国人気避暑地トップテン 青島市が3位に
中国の大手旅行サイト「携程旅行網」はこのほど、2013度版の「中国人気避暑地トップテン」を発表。恵まれた自然条件を誇る山東省青島市が3位に入り、ネットユーザーの間でも話題になっている。 青島日報が報じた。
避暑地トップ10は、海南省三亜市、雲南省麗江市、青島市、遼東省大連市、江西省九江市の廬山、河北省◆(つちへんに貝)上、内蒙古(モンゴル)自治区、四川省の自然保護区・九寨溝、貴州省貴陽市、吉林省の長白山だ。
同サイトの関係者によると、「海や川のある避暑地が家族連れやカップルなどに人気となっている。例えば、三亜市や青島市、河北省秦皇島の海岸にある保養地・北戴河、浙江省の寧波市の沖合いに浮かぶ島・普陀山などが予約件数で上位を占めている。その中でも、避暑地として古くから知られる青島市の人気が特に高くなっている。7月の観光客数は、前月比2倍増加している」。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年7月16日