きょうの人民日報「微博」--東アジアカップ男子、中国が準優勝 (3)
【杭州市の女性が熱射病で体温が41.7度】浙江省杭州市の何さん(59)はこのほど、熱射病で病院に運ばれた。体温を測ってみるとなんと41.7度で、複数の臓器が衰弱していたという。医師によると、熱射病は熱中症の一種で、重症度が高いという。何さんは腎臓に疾患を抱え、気温が高い日でも外出はせずに家にいたが、クーラーはかけていなかった。医学教科書によると、「熱射病」の死亡率は90%で、発病してから24時間以内に死亡するケースが多い。酷暑となり、体の体温調整機能が機能せず、体内の熱が発散されずに、体内にこもってしまうことで、神経器官に損傷をもたらしてしまうのが原因だ。気温があまりにも高い日は、できるだけ涼しい環境に身を置き、冷たいお茶やリョクトウのスープなどを飲み暑さ対策をするほか、リラックスできる状況を作り出して、気持ちまで夏バテしないように心がけなければならない。