きょうの人民日報「微博」--13-15日、中国の広い範囲で初雪か
23-25日にかけて、中国の多くの地域で雨や雪の天気となり、気温が下がりそうだ。うち西北地域や内蒙古(モンゴル)自治区の中東部、華北地域の北部や西部では、雪やみぞれとなり、一部の地域では大雪となる可能性もある。現在、降雪が予想されているのは、蘭州市(甘粛省)、呼和浩特(フフホト)市(内蒙古自治区)、北京、天津、太原市(山西省)、済南市(山東省)など。降雪となれば、初雪となる。業界関係者は、「初雪はリスクが伴い、慎重に予報を出さなければならない。市民は平常心が必要」としている。
【13-15日、中国の広い範囲で初雪か】22日は二十四節気の20番目『小雪(しょうせつ)』だ。1、気温が0度以下になる可能性があり、わずかながら雪が降り始めるころとされている。2、毎年、11月22日か23日で、定気法では太陽黄経が240度の時。3、気持ちを落ち着つかせ、暖かい物を食べると良い。4、中国には古くから冬季に、漢方薬で体を補うという習慣がある。ネギや鳥肉なども体を温める熱性の食べ物としてこの時期に食べるのに適し、冬の寒さに耐える力を向上できる。5、寒くなる時期で、家族に暖かい服装をするよう呼び掛けよう。