中国の鉄道建設、さらなる投資が可能=専門家 (2)
鉄道建設にあまりの巨額が投じられていると疑問視する声があるが、実際にはそうではない。中国の鉄道建設の実情を見ると、過度の建設などではない。鉄道は公益性の高い事業であり、前進を維持する必要がある。我々の鉄道は多いのではなく、まだ不足しているのだ。
鉄道の負債問題も注目されているが、中国の鉄道債券は国債の格付けと同様で、大きな問題は存在しない。またこの問題では、一部の現象にとらわれるのではなく、大局を見据える必要がある。例えば青蔵鉄道は開通後に赤字を計上し続けているが、その重要な意義、チベット経済・社会にもたらす大きな効果・利益と比べれば、取るに足らないものである。(作者 中国人民大学経済学院・劉元春副院長/編集YF)
「人民網日本語版」2013年1月18日
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