金消費量が生産量の約3.6倍に 1-3月
中国黄金協会が7日に発表した最新の統計データによると、2013年第1四半期(1-3月)には全国の金の生産量は89.907トン、消費量は320.54トンに上り、消費量が生産量の約3.6倍に上った。「京華時報」が伝えた。
同データによると、今年1-3月の金の生産量は89.907トンで、前年同期比9.098トン(11.26%)増加した。このうち自然金の生産量は74.749トンで同11.41%増加し、副産物は15.159トンで同10.54%増加した。
同期には全国の金の消費量は320.54トンとなり、同65.34トン(25.6%)増加した。アクセサリー用途に用いられた金は178.59トンで同16.3%増加し、ゴールドバー用途は120.39トンで同48.8%増加、金貨用途は4.03トンで同137.1%増加、工業用途は13.49トンで同5.1%減少、その他の用途は4.04トンで同16.4%減少した。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年5月8日