フォンテラ 汚染事件の調査委員会を設立
NZ乳業最大手フォンテラのジョン・ウィルソン会長は13日、「当社の役員会は乳清タンパク質濃縮物の汚染事件調査委員会を設立した。同委員会は事件発生の原因、その後発生した一連の事件について、独立した調査を実施する。六週間以内に、乳清タンパク質濃縮物の事件に関する調査を完了したい」と表明した。新京報が伝えた。
調査委員会の外部独立メンバーである女性は、定年退職前にニュージーランド高等裁判所の裁判官を務めた経験を持つ。調査委員会に委任されたChapman Tripp弁護士事務所の王室法律顧問(Queen's Counsel)のJack Hodder氏が、事件の起因とその影響について調査する。Hodder氏は調査終了後、調査委員会に報告を行う予定だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年8月14日