福建省初の国家級産業技術革新アライアンスが泉州市に
「全国デジタルマイクロ波通信イノベーション型産業クラスター発展事業座談会」が8月26、27日に泉州市で開催された。福建省デジタルマイクロ波通信産業技術革新戦略的アライアンスが正式に国レベルに昇格する。座談会では100件余りの科学技術成果が展示、紹介され、30社余りが総投資額3億1980万元の事業提携を結んだ。科技日報が伝えた。
アライアンス理事長を務める福建泰克通信有限公司の黄嘉鴻会長によると、アライアンスには全国各地の82の有名研究機関と中核企業が結集。今後、地域の垣根を越えた波及効果と業界の結集を一段と実現し、人材、資源、重大な科学技術成果などの面で影響力を拡大し、生産能力目標の達成にスパートをかけ、中国電子情報産業の中核グループを築く。近年、泉州は泉州デジタルマイクロ波通信イノベーション型産業クラスターの構築をたゆまず推し進め、2009年には全国初の「イノベーション基金イノベーション産業クラスター」試行事業を実施し、2011年には第1次イノベーション型産業クラスター試行事業に加わった。クラスターの生産額は217億元から710億元へと急成長。関連企業は170社から450社へと大幅に増加した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月5日