武漢 食卓上の「天安門」
武漢百歩亭コミュニティーの会食の食卓に置かれた「天安門」のミニチュア。 |
武漢百歩亭コミュニティーでは4日午後、鮮やかな灯篭が飾られ、華やかな雰囲気が漂っていた。灯篭や砂糖細工といった春節の伝統的な民間芸能が演じられ、新年の雰囲気が盛り上がっている。4万人近くの住民が一堂に集り、それぞれの家庭で作った特色ある料理を持ち寄って楽しんだ。新疆の手抓飯(手づかみで食べる炒飯に似たもの)、雲南の過橋米線(雲南省の麺料理の一種)、湖南の臭豆腐、河南の紅焼獅子頭(肉団子)といった様々な料理が並べられ、視覚にも味覚にも訴える盛典となった。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年2月5日