アースアワー レストランも暗闇で食事
3月23日は世界自然保護基金(WWF)が発起した「Earth Hour(アースアワー)」の日だ。同活動は個人やコミュニティー、企業、政府などに対して、毎年この日の1時間電気を消して、人々の環境保護に対する責任感や気候変動などの環境問題への関心を呼びかけ、世界全体で気候変動への対応の行動を表明するものだ。
山西省太原では多くの民間組織がこの活動に次々と参加している。あるレストランでは同日夜、レストランの照明を消して、各テーブルにキャンドルを置いた。来店者は同活動への賛同を口々に表明し、マイクロブログなどを通じて環境保護の意識をPRすることを希望した。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年3月25日