人民大学 豪華なロシア料理店がオープン
北京の人民大学キャンパスに25日、「1958レストラン」という名前のロシア料理店がオープンした。「1958レストラン」は豪華で美しいインテリアと堂々とした雰囲気、広々としたスペースにロマンチックなムードなどで人気を集めている。大学キャンパス内にオープンしたこの本場の味のレストランは、インターネットで話題を集めている。人民網が伝えた。
1950年代の人民大学は旧ソ連の専門家が最も多く在籍していた大学で、ロシア料理店のオープンは同大学独特の文化的ムードを体現するものだ。「1958レストラン」があった場所はかつて同大学で最も古い教職員食堂があった場所で、多くの教師や学生にとってパーティーや討論、デートなどの思い出の場所として懐かしい記憶に残っている。「1958レストラン」という名称は同建築物が1958年に竣工したことや、同店が1950年代の大きな発展や濃厚な国際的ムードを表現しようとしていることに基づく。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年10月28日