英 女子大生がチャリティーカレンダーにヌードで登場
世界で最も有名な大学の一つ、オックスフォード大学は世界の注目の的と言えるが、同校のスポーツチームの女子学生が大胆な行動で「男性に負けない女性」の心意気を見せて話題を集めている。英デイリー・メールが2日に伝えたところによると、オックスフォード大学の女子ラグビーチームのチームメイトは同校のチャリティー募金のため、ヌード姿でカレンダー撮影を行った。環球網が伝えた。
このモノクロ写真のカレンダーに登場するモデルは全員、オックスフォード大学の女子ラグビー部のメンバーで、運動場やジム、図書館、大学周辺などで撮影されている。巧みに置かれた手の位置が「想像」の余地を残しているほかは、全裸の彼女たちはスポーツと青春の美しさを余すことなく伝えている。「自分に戻る」がスローガンの同チームは、昨年同校の男子学生のチャリティーカレンダーを販売して大きな収益を挙げたことからアイデアを得たという。
同チームリーダーで情報学部博士課程のElizabeth Duboisさんは「皆、ラグビーをする女子にステレオタイプの印象を持っている。このチャリティーカレンダーを通じて女子ラグビーの包容力をアピールしたい。チームの女子選手たちは様々な身長や体型で、専攻もそれぞれだ」と語る。このチャリティーカレンダーは1点10ポンド(約100元)で販売され、同校の心の健康PRプログラム「Mind Your Head」の資金として寄付される。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月3日