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世界初の遺伝子操作されたサーモンが食卓に 成長スピードは倍 (2)

AquaBounty社は「遺伝子操作したサーモンは全て雌で、大部分が繁殖能力を持たない」と語る。

 遺伝子操作サーモンは2種類の魚類の遺伝子を融合させたもので、成長スピードが一般のサーモンの2倍という特殊な魚類だ。体内の成長ホルモンが1年にわたる成長期を維持することができるため、生後16-18カ月の遺伝子操作サーモンの体型は基本的に同30カ月の普通のサーモンに相当するようになる。FDAは厳しい食品安全検査を経て、目下、遺伝子操作サーモンの生産を禁止する有力な科学的な証拠を発見していないと認定したため、このサーモンがビジネス養殖される見とおしが出てきた。FDAは今後60日の間に一般から意見を募集した上で最終的な結論を出す。

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