中国の住宅価格のQ1の伸び幅は世界最高
このほど発表された2013年第1四半期(Q1)の「世界不動産価格指数」報告によると、今年3月時点の世界の不動産価格は年平均で6.6%上昇し、伸び幅は2010年第2四半期以来最大となったことがあきらかになった。中でも中国の香港特別行政区の伸び幅が最大で28%となっている。中国大陸部の住宅不動産価格は23.8%で2位。四半期ごとの伸び幅について見ると、中国大陸部が10.7%で世界トップとなっている。中国の都市の中では上海がトップで、北京は2位となった。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年6月26日