トヨタ、北米で2千人希望退職募集 世代交代狙う
【ニューヨーク=畑中徹】トヨタ自動車は30日、米国内の従業員の約1割にあたる約2千人を対象に、希望退職を募集することを明らかにした。高齢化した従業員を入れ替え、世代交代を進める狙い。人件費も抑えられるという。トヨタとしては北米で過去最大の規模になる。
今回の希望退職の対象となるのは、勤続22年以上の従業員。多くがケンタッキー工場で当初から働いていた従業員になる見込み。同工場は1988年に生産を始めており、従業員の高齢化が進んでいた。今後、多くの退職者が見込まれており、退職時期が集中しないようにしたい考えだ。
希望退職で減った分は、「新規の採用で補う方針」(米国トヨタ関係者)で、工場の操業などに影響が出ないように配慮していくとしている。
asahi.com 2012年12月2日
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