西昌衛星発射センターの孫保衛党委員会書記は「当センターはすでに、2つの衛星発射センターを同時に建設管理するための枠組みを形成した。西昌発射センターは2020年までに数十回の打ち上げ任務を実施する計画だ。文昌発射センターの完成後、中国は沿海部と内陸部、高緯度と低緯度を網羅する発射センターを有し、各種の打ち上げに対応できるようになる」と語る。
2012年の珠海航空ショーで明らかになったところによると、「長征5号」の開発はすでに地上での大規模検証段階に入っており、2014年に文昌発射センターから初打ち上げを行う予定。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年1月10日
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