蛟竜号、アモイ港に一時帰港
【中日対訳】 4回目の潜水任務を順調かつ円満に完了した有人潜水艇「蛟竜号」は、南中国海の気象条件の影響を受け、6月20日午後8時20分に冷泉作業区を離れ、アモイ港に停泊した。今後3日間は、アモイ港で波が治まるのを待つことになる。中国新聞網が伝えた。
現場指揮部によると、蛟竜号は3級以上の波に達した場合は潜水ができず、4級以上の波に達した場合は回収が不可能だ。海洋気象予報によると、今後3日間の作業海域は蛟竜号の作業条件を満たすことができない。今後の作業計画については、作業海域の条件に基づき決定される。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年6月24日