2013年9月2日    ホームページに設定人民網モバイルニュース配信メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:33 Sep 02 2013

中国人科学者 うつ病発症の分子メカニズムを解明

【中日対訳】

 うつ病の発症が普遍的になっており、人類の暮らしにおいて最も深刻な精神病の一つとなっている。しかしうつ病の詳しい原因は今のところ、明らかになっていない。中国科学院上海生命科学研究院神経科学研究所の胡海嵐氏の研究チームは、大脳外側手綱核の「βCaMKII」と呼ばれる分子が、手綱核の過度な興奮およびうつ病の発症に関連する重要な分子であることを初めて解明した。この発見は新たなうつ病発症メカニズムを明らかにし、うつ病の遺伝子治療に新たな手がかりを提供した。人民日報が伝えた。

 科学誌サイエンスは8月30日にこの研究論文を掲載した。専門家は、これは非常に信頼性の高い、革新的な研究であり、幅広い科学的意義を持つと評価した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年9月2日

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古