世界知的所有権となった4月26日、中国国家知識産権局知財権発展研究センターは、「2013年全国特許実力状況報告書」を発表した。同報告書によると、特許総合力ランキングのトップ10は、広東省、北京市、江蘇省、浙江省、上海市、四川省、山東省、湖北省、湖南省、安徽省の順となった。人民日報が伝えた。
2012年の同ランキングと比較すると、2013年に順位を大きく変動させたのは広西チワン族自治区と陝西省で、いずれも順位を3つ上げた。経済区域別に見ると、広東省、北京市、江蘇省は東部地区特許総合力ランキングでトップ3となり、湖北省、湖南省、安徽省は中部・東北地区のトップ3に、四川省、陝西省、重慶市は西部地区のトップ3になった。特許創造力では、北京市、上海市、広東省がトップ3となった。特許運用力では、広東省、北京市、江蘇省がトップ3となった。特許保護力では、広東省、江蘇省、湖南省がトップ3となった。特許管理力では、広東省、江蘇省、天津市がトップ3となった。特許サービス力では、北京市、上海市、広東省がトップ3となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年4月30日