四川省成都市の税関当局が29日に発表した情報によると、「四川省綿陽市製」の自動車のエチオピアへの輸出手続きが完了した。同自動車の生産は、セミノックダウン(部品・半製品を輸出して現地で組み立てる)方式が採用される。今回輸出される自動車は計50台、いずれも華晨汽車集団有限公司の商用車ブランド「金杯」のピックアップトラックで、10数日後にエチオピアに到着する予定だ。計画によると、同社は年内に「金杯」ブランドの車を1000台エチオピアに輸出する。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年4月30日