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目に障害のある若者が大学で2年自習 大学院生の彼女と交際

 2014年04月30日13:25
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 河南省漯河市出身の青年、曹小竜さん(24歳)は先天性の白内障、先天性の弱視、高度の近視、眼球振盪の4種類の疾病を患い、身体障害2級と認定されている。就職しようとして奮闘したが果たせなかった彼は、武漢大学で講義を聴講して自習し、2年あまりで2500以上の講義に出席した。同校で彼は恋愛もし、同校の大学院生の彼女を見つけた。河南商報が伝えた。

 ▼楽観的でひたむきな姿勢が女子大学院生の心を動かす

 2012年のクリスマスの夜、曹小竜さんのQQの画像はずっと点滅を繰り替えしていた。蕊さんという女性からの友人リクエストだったのだ。クリックして確認し、2人のエピソードもここから始まった。

 「とても妙な感じだった。私はある大学院生のグループに参加し、これという当てもなしに管理者の曹小竜さんの資料を見た」。彼女は「彼の文章を見て、その楽観的でひたむきな精神に気づき、私と合うと感じた」。

 「賛成してくれない友人もいた」と蕊さんは語るが、「でも私は彼が好きで、彼と一緒にいたい。彼は目に障害があるから、私が生活面で彼の世話をしてあげるのも当然だ」。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年4月30日

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