宇宙船のハイテク技術をウルトラブックに搭載することが、すでに現実のものとなった。北京時代民芯科技有限公司、上海宇芯科技有限公司は深セン創久科技有限公司と共同で、3種類の高性能ソリッドステートドライブ(SSD)を発表した。人民日報海外版が伝えた。
北京時代民芯科技有限公司の趙元富総経理は、今回発表された3種類のSSDについて次のように説明した。
「S300 ITGB容量ソリッドステートドライブ」は、個人消費者および企業の大容量データストレージの需要を満たす。「M300 512GB容量ソリッドステートドライブ」は、工業市場の大容量データストレージの新たな需要を満たす。「I300 ミニSSDソリッドステートドライブ」は、データストレージとパソコンの利用を融合した。消費者は重さ58グラム、厚さ1センチ以下のソリッドステートドライブを携帯するだけで、ノートパソコンを携帯するのと同じ効果を得られる。対応するOSが搭載されたパソコンに同製品を差し込むだけで、このパソコンを消費者専用のパソコンに変えることができる。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年6月18日