習近平中共中央総書記は9日午前に中央改革全面深化指導グループの第18回会議を開き、重要談話を発表した。人民日報が伝えた。
習総書記は「党の第18期五中全会が採択した『国民経済・社会発展の第13次五カ年計画に関する中共中央の提言』は中国の改革と発展を指導する綱領的文書だ。中国の発展は今日まで達し、発展と改革は高度に融合している。発展の前進の一歩には改革の前進の一歩が必要であり、改革のたゆまぬ前進は発展に力強い原動力を提供する。党の第18期五中全会の精神を全面的に貫徹する過程において、改革の突破的・先導的役割を発揮し、改革革新の精神を強化し、改革の行動能力を高め、国家ガバナンスのシステムと能力の近代化の推進に力を入れ、各方面の制度の一層の成熟と定型化の推進に力を入れ、改革によって科学的発展に持続的な原動力を提供する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年11月10日