「影響力が最も大きい1990年代生まれランキング」発表　王俊凱トップ (3)

寧沢涛

「影響力が最も大きい1990年代生まれランキング」のトップに立ったのは、20年前に一世を風靡したアイドルグループ「小虎隊」のように、今や人気絶頂の少年ユニット「TFBOYS」のリーダー・王俊凱だ。彼個人の微博の転載回数は、ギネス記録を打ち立てたこともある。続く第2位は、今年大人気を博したテレビ時代劇ドラマ「花千骨」で「殺阡陌」を演じた馬可。第3位となったスポーツ界の若いイケメンの寧沢涛は今年、その才能が大きく開花した。水泳世界選手権で金メダルを手中に収めた彼は、「七夕に出会いたい憧れの恋人トップ10」や「2015年中国11大独身有名人」に選ばれた。福建省厦門（アモイ）出身の「90後」で独特のインスピレーション溢れる創業家・施科昇が第4位。わずか14歳の時に学業の道を放棄したこの若者は、映画・テレビ業に巨額の投資を行っただけではなく、初めてヘリコプターの自家用・事業用両方の操縦士免許を初めて獲得した人物だ。