新しく発表された「中国の大学2015年評判指数研究報告書」によると、清華大学、北京大学、復旦大学が今年度の評判総指数においてトップ3になった。新民晩報が伝えた。
中国ビッグデータ教育研究院が開発したビッグデータ、アルゴリズムに基づいて算出した初めての評判指数の研究報告書だ。同報告書は2015年8月から6カ月にわたり、全国の大学2274校に対するインターネット関連の断片的なデータを種類に分けて分析し、中国の大学を多角的に評価した。報告書では、トップ3に入った大学は注目度、認識度、名誉度全てにおいて比較的好評で高い指数を獲得したと分析している。
また報告書では、大学評判指数トップ100において、北京から27校、上海から10校、その他の省からランクインしたのは殆んどが1ケタ台で、東部から西部に向けて徐々に減少しているとしている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年2月1日