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サイバーセキュリティー協力を強化、中米が再び対話

人民網日本語版 2016年06月14日11:00

ネット犯罪の取り締り及び関連事項に関する第2回中米ハイレベル合同対話が14日に北京で行なわれ、中米両国の取り締り当局がサイバーセキュリティー協力の強化について再び話し合った。人民日報が伝えた。

今回の対話ではサイバーセキュリティー机上演習、ホットラインメカニズム、サイバーセキュリティーの確保、取り締り情報の交流と能力の向上、ネット関連事件の捜査など重要な議題について話し合った。

昨年、習近平国家主席が公式訪米した際、中国側と米側は一連の共通認識にいたり、ネット犯罪の取り締り及び関連事項に関するハイレベル合同対話制度を設けることを決めた。2015年12月1日、郭声コン公安部長(国務委員)がワシントンで米国のリンチ司法長官、ジョンソン国土安全保障長官と初のハイレベル合同対話を行なった。双方は緊密な交流と相互訪問を継続。2016年5月には中米サイバー空間国際ルールハイレベルパネルの初会議がワシントンで行なわれ、双方は国の行動規範及びサイバー空間に関する国際法と信頼醸成措置を含むサイバー空間のルールの問題について踏み込んで、建設的に議論した。双方は「中米ホットラインメカニズム運用計画」も策定し、十分に意見交換した。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年6月14日

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