劉雲山氏がハンガリーを訪問

劉雲山中共中央政治局常務委員（中央書記処書記）はハンガリーのフィデス=ハンガリー市民同盟党首で同国首相のオルバーン氏の招きを受け、5日から6日までハンガリーを正式友好訪問し、首都ブダペストでアーデル大統領とフィデス=ハンガリー市民同盟党首のオルバーン首相、クヴェール国会議長とそれぞれ会見を行った。人民日報が伝えた。

劉雲山氏は同国訪問中に、中国・中東欧政党対話会に出席し、「『一帯一路（the belt and road）』建設と『16プラス1』枠組みの推進で手をとりあい中国と中東欧の人々に幸福をもたらす」と題した基調講演を行った。

また劉雲山氏はハンガリーの外務大臣とも会見し、エトヴェシュ・ロラーンド大学の孔子学院を視察し、同大学の「一帯一路」研究センターの除幕式に出席した。（編集TG）

「人民網日本語版」2016年10月8日