30年間来山林とともに過ごすために、劉さんは貯金や時間の大半を使い果たしてきた。これは本当に価値のあることだったのだろうか?
劉さんは、「周りにいる同年配の友人たちを見ると、彼らは日がな一日、麻雀をするか、あちこちに出かけて遊び回って時間をつぶしている。一方、自分は少なくとも丈夫な体を手に入れることができた。また、開墾植林の仕事は、この一生で何物とも比べることができない充実感を私に与えてくれた」と語った。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年10月8日
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