国際社会は六中全会を注視　厳格な党内統治の成果を称賛

中国共産党の第18期中央委員会第6回全体会議（六中全会）が24日から27日まで北京で開かれている。国際社会は六中全会を注視している。中国網が伝えた。

六中全会では中共中央政治局が中央委員会に活動を報告し、全面的に厳格な党内統治における重大な問題を研究し、新情勢下の党内政治活動の若干の準則を定め、「中国共産党党内監督条例（試行）」を改正する。

第18回党大会以来、習近平氏を総書記とする党中央は党自らの建設を非常に重視し、重大な命題である「全面的に厳格な党内統治」を打ち出した。現在開かれている六中全会は全面的に厳格な党内統治における重大な問題を研究する。ロシア下院代表、ロシア共産党中央副主席のドミトリー・ノヴィコフ氏はこのほど中国メディアの取材に、全面的に厳格な党内統治という中国共産党の努力を称賛。中国共産党の全面的に厳格な党内統治の顕著な成果を国際社会は幅広く認めている。（編集NA）

「人民網日本語版」2016年10月27日