▲メンバーの衣装はほとんどが自分で準備したもの。普段は節約家の司さんは、大盤振る舞いで約200元(約3000円)のシャツを買った。それを始めて着る時、パートナーが一つ一つ袖のボタンをとめてくれたという。(撮影: 李継輝)
退職するまで、司さんは公共工事を請け負う会社でプロジェクト責任者を務め、1年中、広東省や四川省、河北省などに行って、道路の補修や橋の工事、水道管などの設置などを行っていた。四川省の地震の被災地・什■(■は方におおざと)市の復興公共事業に参加したこともある。そのため、仕事だけでなく、接待も多く、ダンスどころではなかった。元々シンプルなことが得意な司さんにとっては、負担となっていたという。
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