国務院貧困支援弁公室の劉永富主任は7日午後、記者会見の席で、2016年、中央政府各部門(省)は政策文書と実施方案100件以上を施行し、中央財政からの貧困支援専用の資金投入は同期比43%増となり、通年で農村における貧困人口は1240万人減少し、移転による貧困脱却人数は240万人を超えたことを明らかにした。
中国が現在進めるターゲットをしぼった貧困支援は非常に重要な民生改善事業であり、この方面において中国が手にした成果と経験は世界にとっても重要な貢献となっている。
政府活動報告によると、2017年はさらに踏み込んだターゲットをしぼった貧困支援と貧困脱却を実施し、農村における貧困人口を今年はさらに1000万人以上減少させ、移転による貧困脱却人数の340万人達成を目指すとしている。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年3月12日
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