そして今回の映画祭の目玉が「一帯一路」部門。セルビアの「ON THE MILKY ROAD」やイランの「Forushandeh」、フィリピンの「Ma' Rosa」など、「一帯一路」沿線国の映画傑作が来場者を魅了することになる。
北京展映における、「受賞作品セレクト」部門では、例年と同じく、アカデミー賞やカンヌ映画祭、ヴェネツィア映画祭などの世界的な映画祭で賞を受賞した、映画界最高傑作とも言える作品が上映される。ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞を受賞したハンガリーの「On Body and Soul」、監督賞を受賞した「The Other Side of Hope」などが同部門で上映される予定だ。「名作デジタル修復」部門では、先ごろ修復版が完成したばかりの「山猫」や「風と共に去りぬ」、「ドクトル・ジバゴ」など世界的名作が上映される予定で、「シリーズ作品」部門では、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズや「ワイルド・スピード」シリーズの上映が予定されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年3月27日
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