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人民網日本語版>>政治

国際社会の広範な賛同を得る中国の理念

人民網日本語版 2017年03月27日15:27

国連人権理事会第34回会議は23日、「経済、社会、文化的権利」と「食糧権」に関する2つの決議を採択し、「人類運命共同体の構築」を明確に表明した。重要理念「人類運命共同体」が人権理事会決議に盛り込まれたのは初めてだ。人民日報が伝えた。

国連と安保理の決議に相次いで盛り込まれ、さらに国際人権言語体系へ。中国の理念である「人類運命共同体」は、すでに国際的に広範な賛同を得た。

■世界が共振

人類運命共同体という理念は、2013年3月に中国の習近平国家主席がモスクワ国際関係大学で行った重要演説に源を発する。習主席は「人類は同じ地球村に暮し、歴史と現実が合流する同じ時空に暮し、相互包含的な運命共同体を構築してきている」と指摘。

その後4年間に、習主席は国際、国内の重要な場で運命共同体に100回以上言及した。2017年に入り、人類運命共同体理念は引き続き根を下ろし芽吹いている。1月18日、習主席はジュネーブのパレ・デ・ナシオンでハイレベル会議「人類運命共同体を共に協議し、共に構築する」に出席し、人類運命共同体理念を深く、全面的かつ系統立てて明らかにし、平和の永続する、普遍的に安全で、共に繁栄し、開放的かつ包摂的で、クリーンで美しい世界の構築を強調した。

2月10日、国連社会開発委員会第55回会議は決議「アフリカ開発新パートナーシップの社会的側面」を採択し、国連決議として初めて人類運命共同体理念を盛り込んだ。3月17日、国連安全保障理事会はアフガニスタン問題に関する決議を採択し、協力・ウィンウィンの精神に基づき地域協力を推進して、アフガン及び地域の安全、安定、発展を効果的に促進し、人類運命共同体を構築するべきだと強調した。


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