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人民網日本語版>>経済

上海モーターショー ブラック技術に注目 新車も続々 (3)

人民網日本語版 2017年04月20日14:32

11車種をひっさげてモーターショーに登場した蔚来汽車は新参組だが、伝統的メーカーの目の前で臆することなく大規模な陣営を張った。会場の国家エキシビションセンター7.1館をみると、蔚来の展示面積は3600平方キロメートルに達し、新顔ブランドの中で出展の陣容がもっとも大きい。最新の量産車「蔚来ES8」が初めて公開され、主力車種の「超跑EP9」も予約販売をスタートした。第1段の6台のオーナーには馬化騰氏、劉強東氏、雷軍氏ら6人の起業家・投資家の名前が並び、第2段は限定10台が製造されるという。

ネット企業が産業の入り口に群れなす自動車分野にあって、こうした自動車製造の新たな勢力は今や翼に力を蓄えて羽ばたこうとしており、決して軽視することはできない存在だ。とはいえ、伝統的自動車メーカーも古いやり方にしがみついているわけではない。吉利汽車の新ブランド「LYNK&CO」が初めて姿を現し、第1段となる量産タイプの「01」は今年第4四半期(10~12月)に発売予定で、主に中級車・高級車市場をねらい、国内の主要合弁ブランドをライバルと見定める。長城汽車の高級車新ブランド「WEY」も、クーペタイプの「SUV WEY VV7」をモーターショーで初公開した。(編集KS)

「人民網日本語版」2017年4月20日


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