2017年5月8日  
 

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人気の高い日本ドラマの特徴は現実と向き合いながら保たれたぬくもり

人民網日本語版 2017年05月08日10:42

日本の質の高いドラマを表彰する「第7回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞」の各賞がこのほど発表され、「カルテット」が作品賞、脚本賞、主演女優賞など最多5賞を獲得した。コンフィデンスアワードの審査員は、ドラマに関する有識者とマスコミのドラマ・テレビ担当者から構成されている。「カルテット」は、多くのドラマファンが「冬ドラマ」の中で最もおもしろかったとしており、今回は専門家のお墨付きも得た形になり、期待通りの受賞となった。(文:張禎希。文匯報掲載)

2005年に創設され、今回で7回目を迎えたコンフィデンスアワード・ドラマ賞は、近年の日本のドラマの状況を見定める最も良い窓口となっている。「民王」 、「重版出来」 、「逃げるは恥だが役に立つ」、「カルテット」などのこれまで「作品賞」を受賞したドラマを見ると、現実に焦点を当て、不安と向き合っているものの、終始あたたかいムードを保っているというのが、人気の高い日本ドラマの特徴であることが分かる。

現実と向き合わせてくれるドラマこそが本当の「癒し系」

坂元裕二が脚本を手掛けた作品がコンフィデンスアワード・ドラマ賞で作品賞を受賞したのは「カルテット」が初めてではない。昨年の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」も16年1月期(1-3月に放送されたもの)を対象にした第3回で作品賞を受賞した。後者は、視聴率で大苦戦したにもかかわらず、口コミが非常に高いという現象を起こし、多くのメディアの間で話題となった。そして、今年の冬ドラマ「カルテット」も、「口コミは高いが視聴率は低い」という現象を引き継いだ。業界関係者は、この2作品が大衆娯楽市場に「なじんでいない」のは、あまりに現実的過ぎて、重苦しい雰囲気が漂っているからと分析している。


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